あめりん帳

多趣味+好奇心旺盛のあめりんちょのメモブログです。

9 不動産の読むべき本①

不動産投資にする前には、情報集めで読書が必須です。

図書館で「不動産」と検索すると1000以上の本がヒットしました。全部読む暇は、今のところありません。

おすすめ本を紹介している人も多数います。

参考にしながらおすすめ本をまとめていこうと思います。

今日の参考にした方は⇩もふ社長です。

 

youtubeで発信して、瞬く間に有名になった方です。

本が良いか悪いかは、読んでみなければわからないですが、

彼の紹介する本をまとめてみます。

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もふ社長が選ぶ、初心者にお勧めの本。(投資家仲間の中でもバイブル的で好評な本ばかり)

 

 

読むべき分野の本
  • 高利回り系、再生系
  • 地方RC。光速投資法系
  • 新築アパート(主に木造)
  • 戸建、区分
  • 税金関係、個人と法人

DIYやリフォーム系に関しては、忙しいサラリーマンは今始める必要はない。

また、漫画で投資の基礎を勉強するのもおすすめです。僕が投資を行うのに役に立った勉強になる漫画を紹介しています。

不動産投資 最強の教科書(鈴木宏文)

 

初心者が知りたい不動産投資のQ&Aをまとめた「初心者から経験者まですべての段階で差がつく!不動産投資 最強の教科書」がお勧めでです。

鈴木宏史さんは、 「鑑定士×投資家)」というペンネームで楽待コラムニストされていた、不動産鑑定士で不動産投資家。

超高利回りの地方RCを正攻法でオーバーローンを受けて買い進められ、すごい実績を持たれています。鈴木さんが何年もかけて作り込んだもので、丁寧でとてもわかりやすい。

②高利回りアパート投資~まずはアパート一棟、買いなさい(石原博光)

自分がアパートを買うきっかけとなったとても素晴らしい本です。この本に出合うまでは、区分マンションの投資しか考えていませんでした。この本を見つけて、「アパートって購入できるの!?」と、まさに目から鱗でした。

区分マンションの表面利回りが5%~10%で、そこから管理費や修繕費などを引くと全然儲からないなぁと思っていたところ、利回り20%くらいの世界があることをこの本で知りました。

利回り20%ってすごいですよね!単純計算で5年で回収できてしまいます!もふ社長の人生を変えた本。(YouTubeで熱く語っていますので、見てみてください)

この本を読んで不動産投資を始めた人も多く、不動産投資の中では名著となっておりマニアの間では「まずアパ」で通じます!

旧版はリーマンショック後の不況時期に書かれており、融資を引くのが難しい時期でも融資を受ける方法や、物件の管理方法、リフォームの事、物件の探し方など、不動産投資を始める前にとても勉強になる。2016年に改訂版がでている。

続編に③「資金300万円でも、アパート一棟、買えました! もお勧めです。

ほかに高利回りアパート系でお勧めの本は、中村一晴さん④「アパート投資で成功したいなら誰も買わない空室ボロ物件を狙いなさいには1棟購入した後の具体的なフローが書いあり勉強になる。中村さんの本は、すべてお勧め!木下たかゆきさんが2018年2月のメルマガで「これを読まずに不動産投資をやりますか?」と中村一晴さんの本を紹介されたところ、一瞬ですべて売り切れ、10万円の価格まで高騰しました(笑)。恐るべしジャイアンパワー!

また売り切れになる前に、買っておいたほうが良いです。

この高利回りアパート投資は、私が好きなこともあってお勧めが沢山あるのですが、そうしたら高利回りアパートだけになってしまうので満遍なく紹介します(笑)

⑤地方RC投資~1年目から成功する 不動産投資(村田幸紀)

今一番王道の投資法である地方RC一棟ものでは、これがおすすめ。村田さんご本人が高利回りアパートで失敗された経験から、地方RCに戦略を変えて成功されたスキームが書かれています。

もふ社長は、もっと早く勉強しておけばよかったと反省しています。

勉強の結果、2017年に地方で築16年で利回り11.5%のRCマンションを購入できました!(これは2017年としては超高利回り物件!)

この手法は高積算で手残りのお金が残り、さらに積算価格が高い物件を、銀行からオーバーローンで融資を受けて購入する所がポイントなので、自己資金が多い人に向いている手法。

お金がたまって家賃収入が安定してきたらこの手法に移すこともできます。

融資を受ける銀行の順番が大切であったり、積算が高いRCを長期間融資を受けてCFを増やし、それをもとにさらに拡大させる戦略は、2017年時点での王道となっています。

RC1棟を買い進めて行く戦略に特化しており、積算価格や融資を受け続けるための戦略などがポイントとなるので、いきなりこの本を読むと難しいかもしれないです。しかし、なるべく早めに必ず読んで理解しておくべき。(自分は知るのが遅くなり後悔しています)

この分野での他のお勧め本は才津康隆さんの⑥「CF不動産投資〜家賃収入1億円 キャッシュフロー1000万円を突破した人の次なる戦略とは?〜です。CF1000万円を守るための投資判断基準のルールが書いてあり、これを守っていけばCF1000万円を達成できるます(この基準を満たす物件はなかなかないのですが)。浅田あつしさんの⑦「資産10億最速達成! 不動産投資、金森重樹さんの⑧「改訂版 不動産投資の破壊的成功法などお勧めです。

⑨廃屋投資~50万円の元手を月収50万円に変える不動産投資法(小嶌大介)

2017年の本です。出たばかり。時間もお金もない状態から行動力とアイディアで成功された小嶌さんの例が詳細に書いてあり、衝撃を受けました。

如何にお金をかけずにおしゃれっぽく見せるかのテクニックは、すごいです。デザイナーさんだけあって、センスがずば抜けています。

シェアハウスの運営方法などの工夫も書かれています。ちょっとここには書けないような事も書かれていてびっくりしました。ぜひ本を是非読んでみてください。

元手50万円から何とかして廃屋を購入し、何とか安く直し再生され、そこそこオシャレに仕上げて入居者をつけて、売却して現金を増やす。売却を絡めて手元に現金を残し、より大きな物件を買っていくという手法は勉強になります。

小嶌さんは面白い方なので、セミナーもおすすめです!飲み会とかでお話させていただくことがあるのですが、いつも爆笑させていただいています(笑)

2018年1月の飲み会で小嶌さんに「俺は人の伸びしろが見える!もふさんは、ものすごい伸びる!!」って言っていただきました!どんどん伸びることを目指して頑張ります(^^)/

尊敬する小嶌さんと!(*´ω`)

⑩銀行融資戦略~逆転不動産投資術(石渡浩)

石渡さんのこの本と、⑪「たった4年! 学生大家から純資産6億円を築いた私の投資法は、金融機関から融資を受ける戦略についてとても勉強になりました。石渡さんが学生で連帯保証人もいない状況から、どうやって買い進めていったか、融資先をどのように開拓していったかなどが詳細に書いてあり、いつか必ず役に立つ時が来ると思います。

不動産賃貸業として、まじめに経営をするのなら必ず買って損はない本ですね!

積算価格の重要性や、融資を受けるための決算書の工夫など、1棟目を買うときから知っておいた方が良い情報が満載です。諦めずに地域すべての金融機関を回られ、税理士さんの紹介などで運よく金融機関とつながりが出来たエピソードなど、地道な努力が重要なんだとわかりました。

ほかに銀行から融資を受ける方法で勉強になったのは、河田康則さんの⑫「金利1%台で融資4億円を引き出す不動産投資があります。

融資についてはこの本で勉強したことが多く、不動産投資において銀行融資はとても重要となっています。この本んで融資をどうやって受けるかや決算書をどのように作りこむかの勉強をしておくべきです!

⑬不動産投資家の体験談など~満室経営で資産10億円を目指す(田中宏貴)

収益性や積算を重視してよい物件を買い進め、融資が止まらない投資法として勉強になるのでお勧めです。1棟1法人スキームみたいに、銀行を欺くことなく誠実に良い物件を買い進めていっており、こうあるべきだと思いました。著者の田中さんはとても誠実で謙虚な姿に益々尊敬ました。実際にどのような物件を購入したか書かれている。

奈湖ともこさん⑭「元ギャルが資産8000万円の大家さんになったヒミツは、22歳学生時代から融資を受けて不動産投資をスタート。属性も何もない状態で、熱意と行動力で融資先を開拓し資産8000万円まで増やされています。土地値物件を狙って買い進める手法で、積算を重視しているスタイルです。

越谷大家さん⑮「越谷大家流! 爆発的にお金を増やす!! 物件の効率的な購入の仕方と利回りアップ術では、やはり20代の若い時からフルやオーバーで融資を受けて物件を買い進め、いろんな工夫で利回りを上げるテクニックが書かれて勉強になります。太陽光など、複数の収入源を作り見事セミリタイアされています。

脇太さんの⑯「サラリーマンが手取年収1200万円以上の豊かな人生を手に入れる不動産投資術では、属性が良くない状態で区分マンションからスタート。金融機関を開拓し物件を買い進めたり、借り換えをしてCFを増やしたり、メガバンクを開拓したり、とても勉強になります。銀行ごとの攻略法や、マーケティングについてもかいてあり面白いです。

蘭木緑さんの⑰「主婦大家業は今日も楽し!!―「50歳から始めた、超節約・安心安全アパート経営術」は、収益不動産を買って、家族とわいわい楽しくリフォームしたりするのが楽しそうだったり、鈴木ゆり子さんの本では麦わら帽子かぶって物件の草むしりしに行って物件の様子を見るとか、不動産の勉強だけでなく読み物としてもとても楽しめました。

※この他にも、の夢を叶えるマインドの本がありましたが割愛します。上の本を読む中で著者のマインドが伝わってくるはず。

8 法人を立ち上げる時の話 合同会社とは

参考ブログはミタケンさんです⇩

https://note.com/mitaken01/n/nd98aa7da4b12

この記事も秀逸!わかりやすい^^

 

要点だけ私用にまとめます!

初めて起業するなら合同会社

そのメリットとは?

将来的に起業したい方向けに作成しました。

法人化するのであれば合同会社から始めたほうがいい。

 

合同会社にするメリット

法人化する際には、いくつかの会社形態があります。

社会的信用が一番あるのは株式会社ですが、設立の際の費用を考慮すると、「合同会社」として設立するのが一番現実的だと思います。

まず第一に、合同会社は設立に関する費用が安い。

合同会社を選ぶと、6万円から設立ができます。

<内訳>定款に貼る収入印紙代4万円(電子定款の場合は不要)、定款の謄本手数料不要、登録免許税6万円または資本金の額の0.7%のうち高い方、です。

一方の株式会社は、

<内訳>定款に貼る収入印紙代4万円(電子定款の場合は不要)、 定款の認証手数料5万円、定款の謄本手数料2,000円程度(1ページ250円)、登録免許税15万円または資本金の額の0.7%のうち高い方で、21万円~25万円程度かかります。

合同会社の方が15万円程安く設立できるということです。

さらに、登記に必要な書類が少なく、準備から設立までの期間が短くて済みます。また、決算公告の義務が無いので官報の掲載にかかる費用も手間もありません。

株式会社にある役員の任期もないので、任期切れの際に発生する重任登記の費用も必要ありません。

税務の観点から見ると、合同会社株式会社個人事業主と比べて経費になる支出が増えるというのはまったく同じです。近年では、合同会社にメリットを感じて法人として独立・開業するケースも増えてきました。

始めは合同会社として設立して、事業が安定してきたので株式会社にしたいと思った時も、10万円程度で移行することが可能

わたくしミタケンの会社も、はじめは合同会社で運営してきました。

約2年が過ぎたころに株式会社化しましたが、特別大きな手間はかかりませんでした。

合同会社は上場ができないことと、どうしても知名度が低くなってしまうというデメリットもありますが、社会的信頼が必要ないアフィリエイターやブロガーとして始めるのであれば問題ない。

登記する時の注意点

会社を登記する際の注意点をお伝えします。

会社を登記する際には、会社が存在しているという住所の登録が必要になります。

結論から言うと、住所を登記する際はバーチャルオフィスを活用してください。

自宅を登記するというのも手ですが、副業でやっている方であれば、会社にバレるのもリスクですし、一番はセキュリティ上の問題ですね。

将来的に情報販売などしないということであれば、自宅の住所でもいいかと思いますが、今は月1万円もしないでバーチャルオフィスが借りられます。

もちろん違法ではないですし、こういったサービスは一般的に使われています。

あなたの住んでいる町にも一つくらいはあるはずなので、「○○(住んでいる町)+バーチャルオフィス」などで調べてみてください。

かかる費用は経費で落とせますし、申し込んだ翌週には住所が付与されます。本当に簡単なので、このサービスはぜひオススメします。

7 個人事業主と法人について

参考ブログは、ミタケンさんです。⇩

https://note.com/mitaken01/n/n835ff9f75353

すごくわかりやすい!!し、すべてが重要。

だから全て保存しておきたい記事です!

こういう記事があると、儲かっても安心です。

税金に関わる語句などひとつひとつが、勉強になります。

整理していきたいです。

ミタケンさんに本当に感謝♬

個人事業主と法人どっちがお得か?

副業を始めるにしても、焦って会社を設立する必要はありません。

初めから大きな利益が出るということは稀ですし、経費と収益のバランスが取れてから考える方が余計な出費を避けられる。

資本金が1,000万円未満で新規に会社を興した場合、最初の2年間は消費税の納税義務が免除になります。

通常は、基準期間(2期前)の課税売上高が1,000万円以上になると消費税を納めることになっていますが、会社を設立して1期目と2期目は売上高がどんなに高くても免税ということになります。

3期目以降は、課税売上高が年に1,000万円を超えた場合に課税事業者になります。売上高が1,000万円未満の場合は、原則として免税事業者になります。
この制度は個人事業主にも同じように適用されます。

まず個人で開業し、2年間の免税を受けた後に法人化すれば、合わせて4年間も消費税が免除されることになります。

いきなり法人化すると2年分の消費税を損することになりますので、せっかくの優遇制度は有効に利用しましょう。

最初から法人化するのではなく、優遇税制を知ったうえで、それらを使い倒すくらいがちょうど良いと思います。

収入が入るようになってきたら、白色申告でもいいので確定申告をしてください。確定申告の方法は税理士さんに相談するのが一番です。

いきなり会社をつくってしまう方もいますが、会社をつくると、たとえ赤字でも毎年法人住民税など維持費がかかりますし、設立にも登録免許税や定款認証などの費用がかかります。

ある程度利益がでるまでは、個人事業主から始めるのが無難だと思います。

確定申告する際の注意点

まだまだ副業を禁止している会社も多く、そのような会社に勤務していると、サラリーマンとして稼いだお金以外の収入の確定申告で悩まれるかもしれません。

確定申告は、前年の1月1日から12月31日までに得た収入にかかる税金(所得税と住民税)を支払うための手続きです。

3月15日までに必要書類を管轄の税務署に提出し、納税をします。

サラリーマンの場合は会社で税金の手続きをしてくれますが、副収入があった場合はその分は自分で確定申告をします。

そして、副収入と会社の給料を一緒にして計算された住民税が税務署から会社へ通知されるので、住民税が多過ぎて会社に副業がばれるという仕組みです。

それを防ぐには、「住民税の納付を普通徴収にする」必要があります。

確定申告の際に、申請書に住民票を「給与から天引き(特別徴収)」するか「自分で納付(普通徴収)」するかを選ぶ項目があります。

自分で納付する方を選ぶと、自宅に納付書が来るようになります。

もしも、勤務先で住民税の普通徴収について尋ねられたら、「親から相続した不動産から収入がある」もしくは「株を所有している」と伝えておきましょう。

株や不動産は投資や資産運用と同じで、出資をするということなので副業と見なされません。

もちろん売上金額など他人に知られませんし、会社から業務内容など必要以上に聞かれることはないので安心です。

これはサラリーマンに限らず、パートで働いている奥さんも同じように職場に伝えれば大丈夫です。

また、副業として個人事業主である妻(もしくは親戚)に給料が入り続け順調に利益をあげてくると、あなたである夫の扶養からはずれる時期が訪れます。

扶養から外れる理由を会社から問われた際には、同じように答えればいいのです。私ミタケンも「妻のお義父さんが不動産を所有していて、親から譲渡された不動産の一部で運営している」と勤め先の会社に伝えていました。

法人と個人の税率の違い

さて、副業で収入が発生するようになったら、個人で申告した方がいいのか、それとも会社を設立してしまった方がいいのか、税率の観点から見てみましょう。

個人事業主が払わなくてはいけない税金は、「所得税」「消費税」「住民税」「個人事業税」の4種類です。所得税と消費税は国に納める税金で、住民税と個人事業税は地方自治体に納める税金です。

その中でも一番大きな税金は所得税で、経費と各種控除を差し引いた「課税所得金額」の額によって税率が決まります。

課税所得金額が増えると税率も増えていく仕組みで、330万円を超えると20%、1,800万円を超えると40%かかります。

そして、住民税は10%、個人事業税は業種によって違いますが、ほとんどの事業は4%です。

290万円の控除があるので、年間の事業所得が290万円以下なら税金はかかりません。

消費税は2年間の免除があり、先に説明した通り、年間の所得が1,000万円を超える場合には国に納めなければいけません。

個人事業主の場合は、所得税最高税率は4,000万円以上の所得がある場合の45%です。

以前は40%が最高税率でしたが、2015年から変更されています。実際は控除などもありますので実際の税率(実効税率)はこれよりも低くなります。

これに住民税が10%ですので、単純に足すと、高収入の場合は半分が税金で持って行かれるということです。

一方の法人は、「法人税」「消費税」「法人住民税」「法人事業税」4種類に加えて、「地方法人特別税」「固定資産税」の2種類があり、合わせて6種類の税金を納めます。

また会社によっては「所得税」や「自動車関連税」があります。

法人税は、個人事業主でいう所得税です。最高税率は23.9%で、個人事業主最高税率45%と比べても約半分と優遇されています。

法人住民税は法人税割と均等割りから構成されていて、法人税割は約17%、均等割は一律5万円です。

法人事業税は収入により3.4%~6.7%、地方法人特別税は4.4%、固定資産税1.4%、消費税は出資金が1,000万円以下の法人の場合は、最初の2年間は免除されます。

こう見ていくと、法人の方が多く税金を納めるように見えますが、一番大きな部分は個人事業主所得税と法人の法人税の税率の違いです。

課税所得が330万円以上になる場合は、法人にした方が税率は低くなります。(800~900万円の場合のみ、個人事業主の税率の方が低くなります。)

事業を法人にすると、その会社から自分に給料を支払うという形になり、個人事業主と比べると節税することができます。

法人と個人事業主でどのくらい税金が変わってくるのか、収益が1,000万円で経費が200万円の場合で比べてみましょう。

個人事業主の場合】
収益……1000万円
経費……200万円
利益……(収益 - 経費)=800万円
利益が800万の場合の所得税率は23%です。

税額の求め方は、「課税される所得金額 × 所得税率 - 控除額」で計算できます。

上記の場合は、「800万円 × 23% - 636,000」で、復興特別税も計算に入れると納税額は122.9万円になります。

税金を引いた純利益は677.1万円となり、だいぶ持って行かれた感がありますよね。

同じ条件で法人の場合は、給料を経費として計上することができます。

例えば、家族なり親族を社長にして利益である800万円をすべて社長の役員報酬にした場合は以下のようになります。

【法人の場合】
収益……1000万円
経費……200万円+800万円(役員報酬
利益……0円
社長になった人は、給料としてもらった800万円が個人の給与所得となります。

サラリーマンの場合は、給与所得控除が収入金額(総支給額)×10%+120万円となりますので、実際には課税所得金額は600万円になります。

復興特別税と合わせて、およそ78.9万円が納める税金となります。

同じ収益額でも法人化しただけで、122.9万円-78.9万円=44万円も税金を少なくすることができるのです。

※)ただし、資本金1000万円以下、従業員50人以下の会社の場合、法人住民税の均等割分の支払いが7万円になります。

法人は様々なものが経費扱いできる

法人化するとサラリーマンには認められていない経費も認められるようになるので、究極の節税を実現することができます。

個人事業主よりも法人が良い理由に「経費として計上できる範囲が広い」ということが挙げられます。

個人事業主でも、業務に関係するものであれば文房具やコピー用紙などの消耗品、交通費、交際費など、経費とみなすことができます。情報商材などの電子書籍も、教材費として経費計上できるので、ためらわず買うことができます。

法人については、個人事業主が計上できる経費はすべて計上できる上に、自分や家族、従業員の給料も経費になりますし、生命保険料、住宅費、日当なども経費として計上できます。

たとえば、車の購入とガソリン代や保険料などの維持費も会社の経費として計上することができます。

新車を300万円で購入したら、毎年50万円ずつ経費にして収益から引くということもできます。

中古車であれば購入代金を2年に分けて費用とすることができるなど、個人事業主よりも節税効果があります。

我が家も車を経費として計上していますので、新車も2年で乗り換えるということも可能です。(もちろん利益を出していることが前提ですが)

会社の経費で購入した車は業務に関連した使い方をしなければなりませんが、福利厚生として旅行に行くのに使ったり、仕事の帰り道に買い物をするなどであれば問題はありません。

法人は欠損金を9年も繰り越し可能

確定申告には白色申告と青色申告があります。

個人事業主でも、青色申告をしていれば3年間は損失繰越をすることができます。

わかりやすく説明すると、1年目から3年目まで、毎年100万円ずつの損失が出たとします。

3年間の赤字総額は300万円で、もし4年目に300万円の黒字になった場合、相殺することができるので、利益は0円ということになります。

そしてなんと、法人の場合は9年間も損失繰越をすることができるのです。
たとえば、9年間ずっと100万円の損失があり、10年目に900万円の利益が出たとすると、過去9年間に繰り越してきた損失と相殺することができるのです。

つまり、10年目は法人税の課税額は0円ということになります。

個人事業主青色申告をすれば純損失の繰越控除は3年ありますが、法人化したら個人事業主の時の損失を引き継ぐことはできません。

もったいない気がしますが、実は間接的に個人事業の赤字を法人に繰り越すような効果を生じさせることができます。

個人事業主の欠損金を繰越す裏技

直接損失を引き継ぐことはできませんが、同じような結果をもたらすことはできます。

どのようにするのかというと、新しく作った法人から給料をもらいます。

そうすると、個人事業の赤字は確定申告をして給与所得から控除できるようになります。

法人に赤字は繰り越せないが、個人としては赤字を貯めて繰り越している状態なので、そこを利用するわけですね。

これにより、法人で納めた所得税が個人事業の確定申告で戻ってくるような形になります。

個人事業主から法人へ直接は赤字の繰り越しはできませんが、この方法で間接的に赤字を繰り越したことになります。

結果的には、役員報酬を経由して、個人事業時代の赤字と新設法人の利益を相殺することができるのです。

注意点は、個人事業を法人にしてからも、個人事業の確定申告を忘れずに行うことです。

これは裏技的なやり方なので、税理士さんに相談をしてみてください。

こちらの赤字の引継ぎ的裏技は、かなり忘れがちなポイントとなります。せっかくの赤字の繰越を使えないままでは、もったいないですからね。

法人は退職金を支払って節税できる

さて、個人事業主と法人とでは税金について色々な違いがありますが、使う言葉にも違いがあります。

ここでは詳しく説明しませんが、法人の税務をする時に「損金」という言葉が出てきます。

個人事業主の場合は、総収入金額から必要経費と各種控除を引いたものが課税所得になります。

法人の場合は少しややこしくて、会計上は「収益 - 費用 = 利益」ですが、税務になると「益金 - 損金 = 所得」になります。課税額は税務上の「所得」を元に計算します。

費用はいわゆる経費ですが、費用の中でも「損金」として認められないものがあります。

そのひとつが役員賞与で、賞与は損金にできませんが、退職金は損金になります。退職金は、長く勤めていて肩書きが大きくなるほど高い金額を支払うことになります。

したがって、自分が社長として設立した会社では、社長である自分が一番大きな金額を受け取ることができます。

世間の相場よりもかけ離れて多額の場合は損金として認められられない場合もありますので、自社と同じくらいの規模の会社の相場を参考にして算出します。

一般的には、役員報酬と在任期間に功績倍率を掛けて算出を行います。

功績倍率は、過去の裁判などの判例から、社長3倍、専務2.5倍、常務2倍、平取締役1.5倍くらいの会社が多いようです。

たとえば、社長の給与が月額100万円、在任期間が10年間、功績倍率が3倍の場合の退職金は、100万円 × 10年 × 3倍 =3,000万円となります。

代表取締役であれば、3倍程度は問題ないと思います。

まとめ

いきなり会社をつくってしまうよりかは、個人事業主ではじめて、利益がでたら法人設立するほうが無難です。

会社をつくると、たとえ赤字でも毎年法人住民税など維持費がかかりますし、設立にも登録免許税や定款認証などの費用がかかります。

まずは利益を出すことに専念しましょう。

 

6 会社に副業が気づかれないようにする方法

今回は、5で紹介したミタケンさんの

「副業がばれないようにする唯一の方法」より情報をまとめていきます。

⇩参考ブログはこちら

https://note.com/mitaken01/n/nfc3299727207

副業禁止の会社で、サラリーマンのまま、通算2億円を売り上げた。

勤務先に、会社を設立して副業がばれる主なケースとしては以下の2つが考えられます。

①本人が飲み会の席等で仲の良い社員などにポロっと言ってしまった。
②本人が設立した会社から役員報酬(お給料)を受け取った。

①は自己責任なので日ごろから注意することはできますが、②の設立した会社から役員報酬(給料)を受け取った、についてです。

たとえば、起業した会社から自分に給料が支払われると、勤務先からの給料と合わせて年収が多くなります。

そうすると、勤務先の給料から天引きされる住民税の額も多くなるので、勤務先以外の収入があることがわかってしまうことがあります。

従い、バレないためには自身が設立した新会社から役員報酬を受け取らないことが必要です。

しかし、自分の配偶者や別の社員が受け取るだけであれば問題はありません。

妻や親など親族を代表にするメリット

多くの企業では、副業を禁止しています。

これは、副業をすることによって本業に支障が出たり、情報が漏洩するのを防ぐ目的です。

副業を勤務先に内緒にしたい場合、夫婦で共同事業とするのであれば問題ありません。

妻を会社の代表取締役合同会社の場合は代表社員)として登記することが可能です。夫は役員に登記されなければ、法務局で誰でも確認できる会社の登記簿謄本(履歴事項全部証明書)には夫であるあなたの名前は出てきません。

そして、役員報酬を妻が取る分には、夫の住民税への影響は出ないので、夫が勤める会社にばれることもありません。

この方法であれば、夫の個人年収は増えませんが家庭の収入が増えるので結果的には同じことです。

夫が副業禁止であっても、専業主婦の妻が仕事をすることまでには口を出せませんので、就業規約の制約は一切関係ありません。

会社員でも、複数の収入の柱を構築できるようになるのです。

妻が専業主婦ではなく、パートの仕事をしている場合もこの方法は使えます。

まれに、パートの従業員にも副業を禁止している会社もあります。

これはサラリーマンの場合と同じく、他に仕事をすることによって仕事が疎かになったり、企業秘密が同業他社へ漏れてしまうのを防ぐためです。

そのため、仕事に影響が出ないものであれば、万が一ばれてしまってもお咎めなしというのが普通です。

共働きで夫婦二人とも副業禁止の会社に勤務している場合や独身の場合は、両親や親戚の中にお勤めしていない方や副業禁止の規定がない会社に勤務している人を探して、社長になってもらえばいいのです。

もちろん実務は自分でするのですが、やはり住民税は変わりませんので会社にばれることはありません

親族を役員にする際の注意点

しかし、家族名義で副業をすると、その家族に確定申告の義務が発生します。

万が一申告者と実際に事業をしている人が違うと発覚した場合は、脱税とみなされ修正申告を求められます。

所得税法には「実質所得者課税の原則」というものがあり、実際にその事業をしている人が納税すると決められています。

家族が名前だけ貸して事業に一切かかわっていないとなると問題なので、名義人である家族が事業内容を把握し、経営方針の決定権を握っている状態にすることが必要です。

名義人が経営の意思決定をしてあなたに指示を出したり、会計処理を実際にやってもらうなど、名義人が事業の主体になっていないといけません。

これは、妻に限らず両親や親戚などが社長になる場合も同じです。

どうでしょうか?

これが「会社員を続けながら、起業できる唯一の方法です」

ですが、起業しようと思ってもちょっとまってください。

個人事業主という選択をすることが最適な場合もあります。

起業するまえに、以下のレポートも読むことをオススメします。

個人事業主と法人の違いを詳しく解説しています。

 
 

5 アフィリエイトの成功事例

今日は、副業する時の会社への報告、確定申告などのことについてまとめます。

参考ブログはこちら⇩

https://note.com/mitaken01/n/ndb692e4f3764

 

ミタケンさんの、体験談からは学ぶことが多く、これで安心して副業に臨めると思わせてもらいました。

ミタケンさんは、アフィリエイトで2億円稼いでいます。

 

「普通のサラリーマンがどうやって副業で2億円も稼いだのか?」

現在はサラリーマン時代に法人化した会社の6期目。勤めていた会社は、昔ながらの会社ともあって「副業を禁止されている企業」。
なので、あからさまに副業やってるなんて口が裂けても言えません。

「バレずにやれる副業ないかなぁ」と考えていたところ、ちょうど同じように副業で稼いでいる先輩がいた。MLMマルチレベルマーケティング)、いわゆる”マルチ商法”を紹介された。

マルチといえば、「自分の周りの知り合いに片っ端から連絡する」鉄則

片っ端から電話して勧誘をした結果、友達・知り合いを失う。

マルチをやったことがある人ならわかること、、、稼いでいる人は成功者に見えるが、実際には見せているだけだった。

その後アフィリエイトに出会いセミナーなどに参加し、友人とともに頑張っても成果が出ず本業があるからと、やめる。

 

結婚を機に、もう一度本格的にアフィリエイトに挑戦。

今まで全く売れない商品をアフィリエイトしていたが、

「商品選定」を大きく変えたことによって、収入が大幅に伸びた。

もちろん、これまでのアフィリエイトの経験があったからこその結果であって、商品選定だけできても稼ぐことはできないだろう。

・キーワードの選定 ・文章を書くスキル
これらを培ったうえで、アフィリエイトの商品自体をガラッと変えたら生活が180度変わった。

法人化できるまでに事業が成長

そこからは本業と副業2年とかで収益は倍々ゲームに膨らんで、半年で売上30万円。さらに別の商品をアフィリエイトしたことで、一気に売上100万円を超えました。
嘘みたいな話ですが、わずか1つの商品プログラムで4000万円近く稼いでしまったのです。

画像3

単位は€(ユーロ)です。こんな感じで、収益が膨らんできて、担当の税理士さんから「このままだと色々まずいよ・・」と指摘され、急いで法人化しました。
なぜ、会社に勤めていながら、バレずに起業できたのか?は、こちらのnoteを見てください。

会社設立5年目で、総額2億円の売上を達成しました。本業は育休を取ったら、復帰間際に左遷され、数日その仕事をこなした後、退職。

以上、ミタケンさんのアフィリエイト成功事例。

次回、ミタケンさんの副業がばれなかった方法!

4 気になるアフィリエイト webabout 不労収入

twitterでこれが紹介されていました。

「webabout」というアフィリエイトです。

運営している人のTwitterがこちら⇩

https://twitter.com/webabout0202

 

2019年3月16日から アフィリ業界初の『不労所得ASP』を運営しています

 
パソコン

成約の取れる案件だけを取り扱います

 
挙手

サクッとラク不労所得をつくりたいアフィリエイターさんにおすすめです

 
キラキラ

不労所得を作るならWeb About にお任せを

 
挙手
 
無人島
 
キラキラ
 
下指差し

ツイッター限定】公式サイトから登録可能です★★

 

 

という自己紹介文です。

 

今日は1つコピペ投稿、明日も1つコピペ投稿。 1年で365投稿もできますね! WebAboutアフィリエイトは「コピペ投稿」でOKです(^^)/ ラクですね~(^^♪ ネット上の口コミが増えてきてます

 

 簡単そうですよね。しかも、不労収入を唄っていてとても気になりました♬

 

案件が売れて、客が購入し、継続してそれを利用すれば、お金がずっと入り続けるという仕組みのようです。例えば何かの会員になるサイトへの誘導なのかなと、思います。このASPを始めたいのであれば登録料が本来1000円なのだそう。そして、グループラインでもサポートをしてくれるそうなのですが、

 

 

彼のツイッターで、今ならその登録料を無料で入会できるというブログ記事が紹介されていました。

 

<1つ目> 

https://blog.goo.ne.jp/f254foh/e/598444900a18b28498883ac4892eab66

 

これは、2020年1月に誰かが書いたもので、もう無効かもしれません。

⇧のブログの記事は、このアフィリエイトの紹介のみの1記事でした。

 

http://self-coaching.jp/lp/everincome

⇧そのブログのアフィリエイトセンターにつながるリンクです。

少し詳しく収益について書かれています。

 

<2つ目>

https://note.com/akiiinotes921

4つの記事が2019年11月に書かれています。ここでも、登録料は無料となっています。

 

 

 

 

さて、運営者にTwitterで確認してから入会してみたらよいでしょうか?

 クローズドASPなのだそうです。

 

気になるけれど、こちら側が伝えなければいけないのは、LINEアドレスです。

この後、収益関連で、通帳番号や氏名などもおしえなければいけないのだと思います。Twitterやブログも伝わります。メールアドレスの登録も必要です。

 

好奇心とリスクと、どちらがよいでしょうか。

悩みます~。

 

運営者のTwitterには、様々な登録者が書いたブログ記事が紹介されているので、もう少し検証してみます♬

 

あめりんちょ

3 気分で進めていく

はてなブログでは、本当に色々な事ができそうです。

でも、私にはまだ使いこなせません。使いこなせないなりに、少しずつ進んでいこうと思います。

 

焦って使いこなせなくちゃダメだ!と自己否定するでもなく、

まだ慣れていないから始めてはいけないと条件をつけるわけでもなく、

やりたいから、やってみる。

 

やりたくなくなったら、やめてみる。

 

こうやって自由に記事を書いていって、

いつの間にかそれが少しでも収入になったら楽しいですよね♬

 

私はそういう稼ぎ方がしたいのです。

 

あめりんちょ♡